一人ひとりの、命と育ちを守る
ーかわたな夢キッズー

この事業は令和5年度 独立行政法人福祉医療機構 社会福祉振興助成事業を受けて実施しています。

かわたな夢キッズってこんなとこ☆

不登校を中心とした、課題や困難を抱えた子どもたちの居場所の必要性を感じ「第三の居場所を一緒につくりたい!!」という同じ想いを持って集まった、居場所づくりの活動団体です。


長年学童保育をしてきた人、現役保育教諭、地域のスポーツクラブのコーチ、地域他団体でビーチクリーンや子ども食堂などの活動をしてきた人、地域おこし協力隊、そして不登校やひきこもりの当事者家族などが集まり、共に居場所開設に向け活動しています。


現在12家族、年中〜高校生まで19人の子どもたちが活動に携わっています。


平日昼間の居場所としては、今年度はメンバーの自宅を解放する形や屋外へのお出かけという形で行なっていますが、来年度(2024年度)中には新たな拠点を開設し、スタッフなどの運営体制をしっかりと整えて利用者の受け入れができるようにメンバー一同で準備を進めています。

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ミッション & ビジョン

ミッション

川棚町の現状

【不登校児童数】

全国川棚町
小学生 約100人に1人
中学生 約25人に1人
小学生 約44人に 1 人 (全国平均より56%多い
中学生 約21人に1人  (全国平均より19%多い

【貧困世帯数】

全国川棚町
約4.1世帯に 1 世帯約 3.5 世帯に1世帯




子どもたちの笑顔と自立、そして社会的幸福度の高い地域づくりをめざして

地域で様々な活動をしてきたメンバー皆がいま喫緊で必要だと考えるのは、不登校の子、貧困やひとり親家庭などで学校や家庭だけでは課題解決が難しい子どもたちの第三の居場所です。
子どもたちの孤独孤立を防ぎ、子どもたちが本来持っている内から溢れ出す満面の笑顔とその子らしさをひき出すために、安心して通える居場所とちょうど良い距離で伴走できる大人がいること。そして地域の課題を包括的に捉え、様々な居場所をハブとして互いに助け合えるあたたかな地域をつくる、それが私たちのミッションです。

ービジョンー

第三の居場所の中で、集団や慣れない環境が苦手な子には『守られた時間』を。
学校には通っているけど家庭的や経済的困難によってその他の居場所と繋がることが難しい子には『開かれた時間』を。
その日々の活動の中で地域との連携や相互に助け合える体制づくりにも取り組み、少子高齢社会の中でも地域住民同士が互いに助け合いながら、将来子どもたちが「この町で育ってよかった!」と感じ、循環していく仕組みづくりを目指しています。

代表理事・なおちゃんの想い

「学校に行けない子たちの居場所をつくるよ!」


そう声を上げた私のもとに集まってきたのは、8家族、12人の子どもたち。
そのほとんどが、何かしらの困難を抱えていました。


ただ学校に行けないだけじゃない。

発達凸凹と言われる子、機細なタイプの子、病気と闘っている子、
感覚過敏の子、外で頑張りすぎて疲れちゃう子、ひきこもりの子、
ひとり親、貧困家庭、家庭内暴力、そしてリストカットしてしまう子まで…

この小さな町で、見えないところに課題が山積みしている。

「不登校」
子どもが学校に行けない、行かない。

表面ではそこしか見えないけれど、その背景には様々な困難がある。

そしてその困難を受け止め、親子ともに安心して生き抜いていく為には、
やっぱり何よりもまず繋がれる居場所が必要だと感じた。

繋がった母親たちのパワーたるやすごいもの。
子どもたちの、自分たちの「いのち」と日々向き合っている。


だから、様々な困難を抱え家や学校以外の第三の居場所が必要な
子どもと親たちのために、まずはお腹と心をホッと満たして、
ありのままの自分と向き合うパワーを充電できる居場所を。

多様な生き方学び方との出会いを。
そして何より支えになってくれる仲間を。


社会に出た子どもたちに、

「疲れたらいつでも帰っておいで、おいしいご飯つくるからね。
いつも地域のじいちゃんばあちゃんと、父も母もここにいるよ。」

というあたたかな実家のような居場所を。

そんな想いで、家庭でも学校でもない第三の居場所をつくっています。

メンバー紹介

なお

夢キッズ総監督・実力派ツンデレ担当♡なおちゃん

・日本福祉大学卒業。「地域の居場所」について研究。
・JRC部部長
・ボランティア団体若ゾウ代表
・全国ボランティア研究集会若者企画代表

不登校を経て大好きな先生方に出会い、ボランティア活動に〝居場所〟を見いだして育ってきました。
パフォーマーになって世界を回った独身時代。
2人の凸凹キッズの子育てに奮闘中の今…
足りないとこは埋めてくれる仲間と出会えば大丈夫🎵
失敗も全部自分の肥やしにする雑草魂と勘は誰にも負けません(笑)
お昼寝大好き❤️
歌うの大好き❤
お菓子と温泉あればやる気スイッチ入るタイプ❤️

しのぷぅ

サザエさん🐈的あったかアシスタントマネージャー♪しのぷぅ

・幼稚園教諭二種免許
・保育士資格
・子どもの心の支援にかかわる高度人材プログラム履修
・保育士キャリアアップ研修 保護者支援 子育て支援修了
・NPO法人地球っ子理事

わが子の不登校をきっかけに、それまでの「子育てはこうあるべき」を手放そうと試行錯誤中です。
引け目を感じていた個性も、思いやりと笑顔と行動力で輝く宝物になっていく姿を、わが子で見てきました。共に日々ある幸せを数えましょ♫

みお

・”特定非営利活動法人 あなたのいばしょ”にて元ボランティア相談員
・元学童臨時職

大人も子どもも、カンペキじゃないからこそ面白い☆苦手なところは助けあって得意なところはどんどん伸ばせる、そんな安心できる居場所づくりができたらと思っています。イベントなどで見かけた時は声をかけてくれるとうれしいです!(^^)

てるこ

ずば抜けた包容力♡みんなのお母さんてるちゃん

・放課後児童保育クラブにて保育、事務で14年間勤務
・陶器絵付20年(一級技能士)
 子どもたちにものづくりの楽しさを伝えたい。

陶器の絵付を仕事にしてましたが、51歳から14年間、学童指導員と事務のお仕事をさせていただきました。

学童保育所での長い人生の中では、束の間の出会いの日々だけど、小さい人達たちの心に、「私のことを大事に思って応援してくれる」と思える1点を残せたらというのが願いでした。

それは自分自身が幼い頃の、今は無き両親や近しい人達との日々が、長い間、どんなときも、私を支え励ましてくれて、69歳の今も元気で暮らしていけることを自分自身が実感できるからです。

子どもたちには、大事に大事にされる、辛いとき嬉しいとき、ただ側にいてくれる、優しく守られる、わがまま言った時や危ない時は優しくなだめられたり叱られたり、美味しいものを作ってくれたり、そんな体験を心や体に埋めこんで、育ってほしいと思っています。

自分の全てを投じてわが子の幸せを思う、力になりたいと願う、このかわたな夢キッズのお母さんの姿がとても尊くて、必ず来る親子の明るい未来が輝いて見えます。

たろう

縁の下の力持ち🦾夢キッズの体操のお兄さん(?)たろうちゃん

・ライフキネティックトレーナー

私は特に専門家でも当事者でもありません。しかし、なにかできることがあればしたい!!

気の利いたことを言えるわけでもできるわけでもない私ですが、
そんな私も必要だと言ってくれる仲間がここにはあります。

そんな、仲間づくりしませんか?

できることをできる場所で、できる人と自分のペースで!!
そんな場所が川棚にはありました!

とも

今年、川棚町に引っ越してきました。
息子が不登校、娘は場面緘黙症で不登園中です。
人と違う道を歩くって、心細いし不安だし孤独だし…とにかく大変。
でもここは、同じような経験をしてるお母さんたちと、一緒に泣いて笑って、また泣いて、『1人じゃない』と思える場所。
子どもも仲間に出会い、生き生きしてきました。
ぜひ一度、気軽に遊びにきて下さいね!

ずーそー

地球から愛された男♡ビーチクリーナー🌊zuso♪(ズーソー)

ごみ拾いで変わる人生もある♪自己肯定感×自己効力感×自己有用感=「自信」を経験を通して、確信したボランティアのお兄さん♪(とお呼び!)

不登校は「こどもの甘え」、「親の甘やかし」何も知らない頃はそんな風に思っていたのかも知れない。しかし、不登校にも様々な事情があり「子どもたち」も「親達」も不安という暗闇の中で戦っていることを知った。

もしも、自分の「子どもが不登校」なら、自分が「不登校の子どもの親」なら、何を考え行動できるだろうか?(当事者的意識が芽生える)そう、私にできることは限られている。簡単に言えば「そばに居てあげること」

言葉にならない想いを汲み取って、距離が必要な時は遠くから見守ること。「大丈夫、一人じゃない」と思える心の友達として繋がることができたらいいなぁって思います。

みき

4人の子どものママです。すべての子どもたちに安心できる居場所を。
我が子が不登校です。
子供のために何が出来るか…と考えた時に悩むより行動しよう!と思いました。
大人の笑顔が子供たちの活力に…私たちが笑顔で元気に過ごし、子供たちと共に成長していく事が目標です。

やま

かくれんぼが得意♫レアキャラ役所まわり担当♡やま

2人の子どもを持つ父親であり、メンバーとは離れた場所でウェブサイトの制作などを担当するサポートスタッフです。

これまで様々な障害を持つ子どもたちと接する中で、自分や周囲の環境に対する悩みから、生きづらさや不登校に陥るケースも目にしました。

多様性が重視される現代において、社会や周囲の人々が、そうした子どもたちを受け入れる姿勢が必要だと感じますが、それは容易なことではありません。

しかし、子どもたち自身が変化すること、自分を肯定することができる場所として「かわたな夢キッズ」の活動に賛同し、裏方として静かに支えています。

お問い合わせ

かわたな夢キッズ
代表 荒瀬 奈穂子
電話 tel:090-5022-2789
mail kawatana.yume.kids@gmail.com

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