親の会
月に一度のペースで開催している、不登校・引きこもり児童の保護者を対象にした茶話会。お互いに悩みを話すことで共感しあえることも多く、参加者からは「孤独感から解放されました」「我が子の素晴らしさに気づくことができました」といった声が寄せられています。
親子の会
不登校や引きこもりによって、家族以外の他人との接点を持てない子どもたちが、さまざまな体験ができるようにと月に1度開催している親子参加型イベント。
子どもたちの他者とのコミュニケーション機会を創出しつつ、いろんなことに興味を持ってもらえるようクリスマス会や餅つき、焚き火といった季節の行事のほか、遠足、キャンプ、絵付け体験、ビーチクリーン活動への参加など、多様な活動を行っています。
自由楽校ゆめまあるの運営
自由楽校ゆめまあるでは、子どもひとりひとりの安心を守りながら心地よく共に過ごす空間を提供。学習環境や体験活動を通して他の利用者やスタッフをはじめとする大人とのコミュニケーションの機会が生まれ、楽しみながら人との繋がりや社会性を体感できる場となっています。
加えて、不登校・引きこもり・貧困家庭の支援拠点としての役割も担い、自治体と連携しながら誰もが暮らしやすい地域を目指すこともミッションのひとつとして掲げています。
段ボール迷路プロジェクト
川棚町及びその周辺の皆さんに当法人の活動を周知するため、さまざまな地域のイベントに手づくりの「段ボール迷路」を派遣しています。
段ボール迷路の制作には、かわたな夢キッズの会員や自由楽校ゆめまあるに通っている子どもたちも積極的に参加。イベント会場では地域の子どもたちの楽しむ場を提供するだけでなく、団体の周知や寄付の受付なども行っています。
地域住民に向けた講座
子どもの教育・福祉に関わる方や不登校理解を深めたい方といった地域の方々に向けて、不登校・引きこもり児童やその家庭の抱える課題をお伝えし、課題解決に向けての意見交換を目的としてさまざまな講座を開催しています。
その他
不登校・引きこもりなどの問題を抱えるお子さんやそのご家族が安心して当法人のイベントや自由楽校ゆめまあるに参加できるために、支援を行うスタッフの育成も重要だと考えています。
そこで当法人では、関連団体・協力団体が実施している講演会やイベントへ積極的に参加。代表理事・荒瀬は講演会のパネリストや講座のファシリテーター等としても活動しています。