子どもたちの笑顔と自立、そして社会的幸福度の高い地域づくりをめざして
川棚町に不登校の子、貧困やひとり親家庭などで学校や家庭だけでは課題解決が難しい子どもたちの第三の居場所をー。
そんな想いから誕生した自由楽校ゆめまある。
集団や慣れない環境が苦手な子には『守られた時間』を。学校には通っているけど家庭的や経済的困難によってその他の居場所と繋がることが難しい子には『開かれた時間』を。
その日々の活動の中で地域との連携や相互に助け合える体制づくりにも取り組み、少子高齢社会の中でも地域住民同士が互いに助け合いながら、将来子どもたちが「この町で育ってよかった!」と感じ、その想い(郷土愛)が循環していく。そんなビジョン(未来図)を思い浮かべるとワクワクしてきませんか?
子どもたちの孤独孤立を防ぎ、子どもたちが本来持っている内から溢れ出す満面の笑顔とその子らしさをひき出すために、安心して通える居場所とちょうど良い距離で伴走できる大人がいること。
それと並行して地域の課題を包括的に捉え、様々な居場所をハブとして互いに助け合えるあたたかな地域をつくること。
それが私たちのミッションです。
川棚町の現状
【不登校児童数】
※病気などを除く30日以上の長期欠席者数
全国 | 川棚町 |
小学生 約100人に1人 中学生 約25人に1人 | 小学生 約44人に 1 人 中学生 約21人に1人 |
【貧困世帯数】
全国 | 川棚町 |
約4.1世帯に 1 世帯 | 約 3.5 世帯に1世帯 |
※データは令和4年度のもの